表参道オフィス|骨董通り目の前 天高3.3m居抜き空間
EDIT
>>LOCATION
表参道駅至近。その一言で心が揺れる人も少なくないだろう。今回の物件は、そんな表参道駅から徒歩で僅か2分、青山通り沿いと骨董通りのぶつかる交差点にある。近年は、新陳代謝も行われ、少しずつ新しい建物も増え始めている通り沿いにあって、なかなか古株と言えるこの建物。洗練された表参道エリアにおいて、レトロな印象は強めではあるものの、どこかホッとする様な温かみを感じる建物だ。
>>SPACE
今回の募集は3Fの青山通りに面した区画。一番の特徴といえば、室内からの眺望だろう。青山通り側を一面ガラス張りとしているため、室内に入って最初に飛び込んでくるのが、骨董通りの先まで見通せてしまいそうなこの景色。すーっと真っ直ぐに骨董通りが伸びていく爽快さは、普段この街を歩いているだけでは感じることができないなかなかの贅沢さだ。
そんな風に窓の外ばかりが気になってしまったが、実は、室内もコンパクトながら見どころのある空間になっている。フィットネスジムの居抜きとなる空間は、天井高は3.3mとかなり高めで、壁は黒く塗装され、床も暗めのフロアタイルとシックな印象。至る所に設置された全身鏡によって、ジムの名残だけでなく、空間に広がりも感じられる。さらには、エアコンやトイレなど必要な設備関係はすでに揃っていることもあって、デスクさえ用意すれば、すぐに稼働できる、そんなホカホカの状態の空間だった。
>>HOW TO USE
一つだけ、お伝えしなくてはいけないことがある。こんなにも最高の立地で、内装も整っていて、良い事づくめの空間ではあるが、実は、この空間を利用できるのは、2025年の3月末までの期間限定となるのだ。年季の入った建物であるため、とうとうその時がきてしまったか、、、というタイミングではあるが、そんな限定された期間ということもあって、この立地にして坪単価は20,000円を切るというかなりリーズナブルな設定になっている。そうなれば、最後の時までこの立地と建物を楽しんでみたいという気持ちにはなってはこないだろうか。
内装の好みはあると思うが、変更せずともある程度整っているため、そのまま利用してみても良いし、せっかくなら気になる部分を改装して、心ゆくまで自分たちの納得のいく空間にして満喫してみるのも良いだろう。
限られた時の中でどれだけのコトができるのだろう。名残惜しさはあるものの、そんなことさえもポジティブに捉え、ここで最後の瞬間まで楽しんで利用して頂きたい。
EDITOR’S EYE
この立地、そしてこの空間からの景色はやはり何物にも変え難いだろう。弊社でも代表が借りたくて借りたくて震えていたとかいないとか。。